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横浜市新橋地域ケアプラザ

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「命の授業」~支えあい・繋がりあいの地域を一緒に作りませんか?~
2011.11.27

 今年から、新橋地域ケアプラザ地域包括支援センターでは、「命の授業」~支えあい・繋がりあいの地域を一緒に作りませんか?~をスタートさせました。

この命の授業は、その名の通り、命にテーマをおいて、命の尊さや大切さ、生きる事について皆で考え感じ、支えあいの地域を作って行こうよ!といった事を目的としています。

10月29日(土)快晴!命の授業 第2弾を開催しました。

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 去年、NHKプロフェッショナル仕事の流儀に出演された、訪問看護師 秋山正子さんをお招きしました。「どんな時でも命は輝く。命の輝きを引き出す在宅ケアの実践について。」と題して、秋山さんの体験談を交えながら秋山さんが実践されている「命に寄り添うケア」について貴重なお話を頂きました。

会場には61名の人が集まり溢れんばかりでした。皆さん、秋山さんのお話に癒された様子でした。中には数名の将来看護師を目指している高校生の姿もありました。

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 秋山さんは、生きるの延長線上に最期(死)があって、最期にあっても、どんな人でも命は輝いており、その輝きを引き出す事が「命に寄り添うケア」であり私たちの仕事です!と優しくお話されていました。自分がどんな人生を送りたいか?きちんと選択・決定が出来る、そして地域と繋がって見守られながら生きて行く事が出来る、人と人とは絶対繋がる事ができ、そんな力を持っている、そんな地域を作って行きたいと、講演の最後に、秋山さんは締めくくっておられていました。

 秋山さんは、凛としながら、とてもとても優しく、どんな人でも包み込むそんな雰囲気が漂っている、マザーテレサのような方でした。また、絶対、お会いしたいと思える方でした。(またお招きしたいですね!)この命の授業に優しい優しい空気が流れ、誰もの心に優しさが染みわたり「明日も頑張ろう!」と思えた時でした。

 今年は東日本大震災があり、多くの人の命が犠牲になり、多くの人が命について・生きるについて考え・感じた時ではなかったでしょうか?そして、多くの人が自分に何か出来る事はないか?と考え行動し、人と人との絆も深まったはずです。町を歩けば当たり前と思っていた事が実際には出来なくなる現実を目の当たりにした時、人と人との繋がりや、声をかけあい励ましあい支えあう事がどれだけ大切で嬉しい事か、そしてそれが明日への生きる力に繋がっているという事を私達は、より深く実感したのではないでしょうか。人間は改めてそんなに「やわ」ではない、「とっても強い」と今回の大震災を通して感じた事でもあります。だからこそ命は、とても深く、大切なのではないでしょうか。

皆さん、どうぞ命を大切に、そして今を一生懸命楽しみましょう。小さな出来事、当たり前の出来事を、沢山の幸せにかえて。

皆さん、また、来年の「命の授業」で是非お会いしましょう。

地域包括支援センタースタッフ一同

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